作品づくり リースの作り方②

こんにちは、OTです。

さて、作品づくりの工程も終盤に近付いてきて、前回はリースを作る工程の中の「準備」を紹介しました!
今回は「折る」工程について紹介していきます(*^-^*)

折り紙を行う際には、折り方の図を用意しています。
図を用意することで、スタッフは説明がしやすく、折る人は確認ができるようになります。

リースのパーツを作るためには、5つの工程があります(画像参照)

実際に作るときには
1 工程①②をスタッフと一緒に一枚行う
2 残りの枚数分、工程①②を患者さんだけで行う
3 スタッフが確認
4 工程③④、工程⑤も1~3を同様に行う
という流れで行っています。

このように工程を分けて行うことで、作業内容を分かりやすくする、折り方を覚えやすくする、苦手なところや難しいところの介入をしやすくするといった目的があります。

また、パーツを作る時には複数人で作業を行っています。
作業を分担することで疲労を軽減する、参加者同士がコミュニケーションを取れるようにするといった理由があります。

さて、リース作りは次で最後になります。
長く続けてきた作品づくりの工程紹介もあと少し!!
最後までお楽しみに(^^)